日曜日のみ出演いたしました。

2016年06月05日

何かがどこからか伝わってくる

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短編集 「 Radio 」~音のある風景~
の稽古場日記にご来訪いただき、誠にありがとうございます。

あっという間に2週間が経とうとしております。
初日直前、某薬局の階段から転がり落ちた山下は、
無事にちょいとヒビが入っていたらしく
無事にちょこっと田舎に帰省して
ご家族からの手厚い看護を受けることになりました。

今週頭に、東京駅まで送っていきましたが
松葉杖のまま、立ち食いの「いきなりステーキ」を
がっつり食して帰りましたので
まあ、大丈夫なんじゃ~ないか……と思います。
 
ご心配をおかけしてしまったみなさま
1か月後くらいには、好物のから揚げで
まるっと太った山下が
東京に再び戻ってくると思いますので、
何卒、さらなるご支援のほど!!どうぞよろしくお願い申し上げます。


「音」らしきものをテーマにした短編集。
 
まだ、終わった気がしてないです。
もっと書きたかった。短編集、かなり楽しいです!!

最初、顔合わせの時に
「だいたいこんな感じのものをやりまーす」
と、仮の進行表を配ったのですが
 (台本は、まだ1本もなかったですが……)
そのタイミングで、すでに24本の題材が上がっておりました。

結果、22本の短い作品を舞台に上げたわけですが
最初の進行表にあったもので残っていたのは、3~4本ですか…。

新たに登場した18本と消えた20本。

「これ(←台本)いつ来るの?」
「…いつか…」

消えたものを少しだけ紹介しておきますと

タップダンス
本音
モールス信号
ロボット
ウエディング
戦国居酒屋
ビートルズ
バッティングセンター
なぞの中国人シリーズ

やらやらです。
妄想するだけで、だいぶ楽しい!

本当に
「世界は音で満ちあふれている」
と思います。

私がまだ、芝居の「し」の字をまったく知らなかったころ
…芝居の世界に足を踏み入れたのは、だいぶ遅いです……
当然、舞台の「ぶ」の字も知ろうはずがなかった当時
某劇場で、某アルバイトを始めました。

その劇場には、「開場ブザー」というものがあり
私が開場ブザーを鳴らすと劇場のドアが開き
ドアの外で待っているお客さまたちが
いっせいに流れ込んでくる。

「お待たせいたしました!」
「いらっしゃいませ!」

元気の良い声が飛ぶ瞬間です。

時間になったら、ただボタンを15秒くらい押すだけなんですが
非常に緊張したのを覚えています。

今は、制作さんだったり舞台監督さんだったり
たまには自分だったりの
「開場します」
の声ですかね。
相変わらず、緊張します。

開場直前、緞帳の下りた客席に
たったひとりでいるのが大好きでした。

静まり返った客席にいると聞えるんです。
劇場の鼓動が。

「どくん、どくん、どくん、どくん」

私はあの音が聞きたくて
舞台を続けているような気がします。


短編集「Radio」
~音のある風景~

同じ時を過ごして下さったみなさま
同じ音を感じて下さったみなさま
 
本当に感謝しています。

「また明日」
この言葉とともに。



宮元多聞


sidedish06 at 15:57│Comments(0)

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